Let it go!
Let it go! let it go
エルサは城を飛び出し、Let it Go を歌います。
Let it go! (もういいの)
Let it go! (それでいいの)
この映画の主題歌でもあるLet it go 。今年一番やはったといっても過言ではありません。
だけど、意外とLet it goの意味って難しい。
そもそも、it って何だ?とか。ビートルズのLet it be.とはどう違うの?とか。
Let's go. なら、(私たちで)行きましょう。とポジティブな印象です。
ですが、アルクのLet it goの用法を見てみると、
「あきらめろ」など「ほっておく」だの、なんだかネガティブですね。
it はその状況によって指すものが変わるのですが、だいたい「今の状況」という感じでしょうか。この歌の中では、秘めていたのにうっかり見せてしまったエルサの魔法の力の事でしょう。
そのitを、そのまま行かせてやろう、みたいな解放的になるので「そのままほっておこう」や「そのまま流してしまえ」みたいな訳にもなるのでしょう。
これよりも詳しい解釈が「『アナと雪の女王』の「Let it go.」って結局どういう意味なの?」に書かれていましたので参考にしました。
ちなみに、日本語ではご存知「ありのままで」。これはアニメの口の動きに合わせた訳なので、ピッタリ一致とはいかないでしょう。
また、ちょっと似ているLet it be。私は英語学習者なので、専門家では無いので詳しくはないのですが
Let it go. は「そのまま行かす」、Let it be. は、「そのままでいる」みたいな違いがあるので、Let it beの方が「ありのまま」に近い印象ですが、Let it goでも、今までの抑えていた力を解きはたってありのままの自分になるんだ!というニュアンスにもなりえますね。
レット・イット・ゴー - アナと雪の女王 オリジナル・サウンドトラック-デラックス・エディション-(ありのままで)
作詞 | Kristen Anderson-Lopez/Robert Lopez |
作曲 | Kristen Anderson-Lopez/Robert Lopez |
唄 | Idina Menzel |
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2014/11/17